カテゴリー別アーカイブ: レメディ Love Remedies

桜の花パワー

ソメイヨシノの花がちらほら咲き始めています。
桜の何とも言えない心地よさが大好きです。

バッチフラワーには「CherryPrum=チェリープラム」というレメディがあります。
日本語では「ベニバスモモ」とされていて、実家の庭に葉が赤紫の早咲きの桜があって、この桜かも!と思っていましたが、「魂の植物」(フレグランスジャーナル社)の写真を見たところ、葉は緑色で「しばしば棘のある枝に若葉が萌える前に、2月から4月の始めまで花をつける」とのことで、別の桜のようです。

古代ウェールズにおいて「チェリープラム」は、花から生まれブロダイエズとして祝われた魔女であり、賢い女の支配者であり、偉大な白い女神(魔法使い)のシンボルです。またドルイド信仰のなかでも重要な花の1つです。

フィンドホーン フラワーエッセンスに「CHERRY」という日本の桜で作られたレメディがあります。
ベイリー フラワーエッセンスに「Fuji Cherry」という山桜で作られたレメディがあります。

桜の花のレメディは深く優しい働きがあるように感じます。

参考図書
『エドワード・バッチ 魂の植物』メヒトヒルト・シェファー ヴォルフ=ディーター・シュトルル 手塚千史訳

『花の贈り物』 マリオン・リー 羽成行央訳 


バッチフラワーレメディ、介護、介助のときに

バッチフラワーレメディはストレスリリースにとても役立ちます。

心身の疲労を感じるとき、
オリーブ

大切な人が心配で不安なとき、緊急時に落ちつて手助けする
レッドチェストナット

介助をがんばりすぎてしまったとき、休息をとることを助ける
オーク


ライトモード と バッチレメディ

1月10日バッチホリスティック研究会、英国バッチ財団プラクテショナー研修に参加してきました。
バッチ財団所属プラクテショナーの基本は「傾聴」で、お話を伺ってクライアントさんにあったレメディをご提案します。
感情の専門家はクライアントさん、レメディの専門家はプラクテショナーで協力してレメディを選んでいきます。

最近はライトモードの活動が主になってきていて、バッチのみのコンサルテーションをする機会は少なくなりましたが、
ご希望によってミニコンサルテーションをしてレメディを選ぶ場合があります。

ライトモードの個人セッションではテーマをフォーカスしてワークするので、フォーカスしなかった案件に関してバッチレメディを選んだり、セッション後のセルフヘルプにとても役立つと好評です。バッチレメディはその方により良いバランスへと自然にサポートしてくれます。

セッションは現在にフォーカスしてワークをスタートしますが、クライアントさんのサインに沿ってリリースしていくと幼児期のエネルギーに到る場合がよくあります。このような場合にも、バッチレメディは助けになります。
ライトモードとバッチレメディの共通点は、経過が楽で安全なところです。


ブレークスルーに「自分を素材にしたレメディ」 ~転写水療法~

これからご紹介するのは、昨年、精神科医の神田橋先生からすすめられ、やってみて効果に驚いた「自分を素材に転写水を作る」転写水療法です。

ホメオパシー、フラワーレメディー、たくさんの種類があるので、「本当に自分にあったものはどれなのかな」とふと思うことがありましたが、自分自身が素材なら心配無用、安心です。

神田橋先生は「自分を素材にした転写水」に感じる感覚を「気持ちいい」と表現されています。

私は、「自分を素材ににした転写水」に、体験したことのない清々しさと安心を感じました。

母にも「母自身を素材にした転写水」を作って飲んでもらったのですが、数分後には自然に全ての経絡が整い、とても満ち足りた、清々しく穏やかな表情になりました。

自分を素材に転写水をつくると、唯一無二の「今の自分にぴったり」のレメディを作ることが出来ます。

私は「自分を素材にした転写水レメディ」を作ることによって、自分の「場」が出来た気がしました。「ここからでいいんだ」と感じ、目からウロコが落ちた気がして、何かしらブレークスルーした開放感がありました。

何回か作って飲むうちに、だんだん馴染んで驚くほどの効果を実感することは少なくなってきましたが、
自分自身にぴったりのレメディはかけがえのないものです。
希ですが、AFAモードのワークや浅野先生とのセッションで、ワークとして「自分を素材にしたレメディをとる」が出たこともあります。

*簡単に転写水の作り方を説明すると
用意する道具はガラスコップと割り箸1本です。

1、焼酎などのアルコールを入れたお風呂「焼酎風呂」に、頭まですっぽり浸かり、自分の情報を水に転写する。
 
2,そのお風呂水に割り箸先1センチほどをつけ元種にして、ガラスコップに水2センチほど入れたものにつけ、30回攪拌してすてる。

3,空になったコップに水2センチほど入れ、30回攪拌してすてる、これを15回繰り返す。

レメディができたか、どうかは、「気持ちいい」かどうかで確かめることが出来ます。
15回攪拌しても「気持ちいい」にならない場合は、あと数回、すてると攪拌を繰り返してみてください。「気持ちがいい」転写水ができてきます。

最初の、自分を元種にした水は、筋反射モニターでダウンの反応になりますが、
攪拌を繰り返して「気持ちのいい」転写水ができると、バランスの取れてない経絡が整うものに変化します。
(神田橋先生は「飲んで30秒ほどで頭がさわやかになり、世の中が明るくなった気分がするので、有益だと思います。」P156)
「アトピー性皮膚炎の方数人にこのような手順で飲んでいただいたところ、効果は驚異的」だったそうです。(P153)

「自分を素材にしてつくる転写水」の詳しい作り方は『改訂 精神科養生のコツ』に記載されています。
この方法が不潔でイヤだという方は、この本の中にそういう場合の元種の原物質を使わない転写水の作り方も載っています。

この本には「気と経絡」「自分で整体」「代替医療・民間療法・健康法」「鍼灸」「バッチ・フラワー・レメディー」「ホメオパシー」「アロマセラピー」「民間薬やサプリメント」などについても項目があり、示唆に富んだ内容です。

*『改訂 精神科養生のコツ』(P153)神田橋 條治著 岩崎学術出版社(2009年)

 

 


バッチフラワーレメディー® スターオブベツレヘム

バッチフラワーレメディー®はイギリスの自然療法です。

医師であり、ホメオパスであったエドワード・バッチ博士が開発したもので、
レメディは全部で38種あり、その中から1~6.7種選んで使います。
材料は水とお花のエネルギーで、太陽の光が氷を溶かすように、自然に穏やかに作用し、心身のバランスを助けます。

私は植物が好きで、バッチフラワーレメディーの植物もこれまでに11種ほど育ててみました。

下の写真は「スターオブベツレヘム」です。
スターオブベツレヘムはレスキューレメディにも重要な要素として入っていて、
肉体的、精神的、感情的なショックやトラウマのエネルギーを癒し、解放してくれます。

*「ずっと昔に衝撃を受けたり、喪失感を味わっていても、その感情に対する十分なケアがされないままきている場合に、このレメディを使うことができます。」
とても優しいレメディです。

一昨年、球根を植えたのですが、上手く育たなかったバッチレメディの植物もあるなか
スターオブベツレヘムは、何もしなくても増えて、今年も自然に咲いてくれました。
鉢植えより、路地植えのほうが開花がはやく、野生種のたくましさがある気がしました。

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私自身は、バッチ財団登録プラクティショナーで、バッチレメディ、愛用しています。

ライトモードのセッションを受けられた方に、バッチレメディをおすすめする場合もあります。
大きなエネルギーをリリースしたあとの経過を穏やかに定着、促進する助けになるからです。

参考までに『アップライドキネシオロジー入門』には、バッチレメディが「スイッチング修正」に有効との記述がありました。

*『バッチフラワーレメディ・ワークブック』(P112) ステファン・ポール著 林 サオダ訳
 フレグランスジャーナル社 (1999年)


バッチフラワーレメディ-®の活用 (歯痛に)

バッチフラワ-レメディ-は、イギリスのエドワード・バッチ医師が開発した自然療法で、世界60カ国以上で愛用されています。

最近親不知で大変でしたが、バッチレスキューレメディ®を使ったところ痛みが消えとても助かりました。

Pischingerによると、ストレスが続いたりして基本調整系機能が停止して、歯がぼろぼろに傷む場合があり、その場合は調べても感染活動(原因)は見つからないそうです。そのようなときにも、バッチレスキューレメディ、バッチレスキュークリームは役立つそうです。*

AFAモードのセッションでも、希ですが、最優先ののワークとしてフラワーレメディーをとることが出たことがあります。

バッチフラワーレメディー®は、副作用なく、安全安心で、赤ちゃんからお年寄りまで使えるものなので、相性が合えばとても助けになります。

散歩していたら、バッチフラワーの一つである「レッドチェストナットの花」をみつけました。
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「レッドチェストナット」は「大切な人に関する不安や恐れをバランスする」働きをもっています。
日本ではまだめずらしい花で、私は東京では初めて見かけました。

*『アプライド・キネシオロジー入門』(P61)Robert Frost著 栗原修監訳 医道の日本社(2004年)