カテゴリー別アーカイブ: 『がんが自然に治る生き方』

バッチフラワーレメディ、介護、介助のときに

バッチフラワーレメディはストレスリリースにとても役立ちます。

心身の疲労を感じるとき、
オリーブ

大切な人が心配で不安なとき、緊急時に落ちつて手助けする
レッドチェストナット

介助をがんばりすぎてしまったとき、休息をとることを助ける
オーク


自然療法との出会い

それは22年前です。
ある日とても印象的な夢を見て、会社を辞める必要を感じ、翌日上司にして相談して、1ヶ月後に仕事を整理し退職しました。
会社を辞めた翌日、「これからどうしよう」と思っているところに、実家からの連絡がきました。
父が職場の健康診断で問題が見つかったとのこと、その後父は入院し、私は父の介助をしました。

父の入院中、今になって思えば、運命的な出会いがありました。
偶然、父と同じ病院で悪性リンパ腫がわかり、現代医学での治療成績が良くないことを知り、別のアプローチを選んで1年ほど前に自然寛解したという方にお会いしたのです。
抗ガン剤の激烈な副作用にショックを受けていた私は、他の選択肢があったことに愕然としました。

それからいろいろな自然療法を学び、アプローチを研究するようになりました。
その間、少なくない数の自然寛解や、劇的自然寛解を体験した方にお会いしました。
そして現代医学の治療と平行して、ストレスが少なくなるよう、免疫が活性するよう工夫していらっしゃる方にたくさんお会いしました。

自分の「気が向く」や「気持ちがよい」をたよりに、何か始めてみるのと良い出会いがあるかも知れません。


『がんが自然に治る生き方』  はじめにできること、「ゴール」の見つけ方

治療法、療法、セルフワークを選ぶ前に大切なことを書きます。

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと で紹介されているのは
医学の標準治療を一切用いなかったり、標準治療を受けたが寛解せず、代替医療に切り替えて「がんから劇的な寛解を遂げた人々」の成功例ですので、
ちょっとハードルが高いように感じるかもしれません。

当然ですが、医学の標準治療でがんが治る方も多くいらっしゃいます。
標準治療しながらできること、お伝えします。

「がんが治ること」がゴールですが、それだけがゴールになってしまうと、
時には疲れてつらくなってしまうときもあるかもしれません。

がんはよく「闘病」といわれます。
戦うような気持ちは手術に臨むときなど短期的には良いこともありますが
「戦うか、逃げるか」という戦闘モードは残念ながら長続きしません。

ゴールまでの道のりのイメージが大切です。
受け身であるのでなく、何か自分でできることを少しづつ積み重ねて
「気持ちがいい」「楽になる」を自分自身で感じて、判断基準のひとつに加えていきます。

自分なりに「気持ちがいいな~」「ちょっと楽だな~」と感じる瞬間を探します。
最初は、熱めの蒸しタオルで手足や顔をふくと気持ちよい、とかの感覚から入るのも良いかも知れません。
ストレスが高いと蒸しタオルの気持ちよさになかなか気づけませんが、
深呼吸すると感じやすくなります。

自分の心と体が「気持ちのいい」「楽になる」ことを見つけ、増やし、深めていくことが、
ゴールへの1つの道のりです。

「がんが治る」という目標の手前に、自分で手が届く今日、明日の目標がとても大切です。

蒸しタオルで顔を拭くのは気持ちいいな~、蒸しタオルで首の後ろを温めるのも気持ちいいな~、と気づくうちに、体が楽になる場所が見つかったり、ほっとするかんじがするかもしれません。


『がんが自然に治る生き方』  はじめにできること

わたしの両親やクライアントさん達の「がん」体験からの気づきを書きます。

どのような治療法、療法を選んだとしても、自然治癒力が活性する事は重要です。
当事者のストレスが少なくなるよう、少しずつ工夫することが、ご本人、関係者のできることです。

病院の検査で見つかって、そのまま治療に入る方が多いですので、「がん」という病名にショックをうけた状態のままであることも少なくありません。

まず最初のステップは、そのショックのストレスを軽減する事になります。

ご本人やご家族に「がんばって」と言う方がいらっしゃいますが、ご本人やご家族は、病気に気づいたときから、すでにがんばっていらっしゃいます。

どのようにお声がけしてよいかわからず、そうお話しされているのかもしれませんが、
聞いた当事者はストレスに感じることをお忘れなく。

ストレスを減らすには心遣いと工夫が必要なのです。


『がんが自然に治る生き方』  抑圧された感情(エネルギー)を解き放つ その2

「エネルギーワーク」と呼ばれるものはたくさん種類があり、それぞれ良さがあります。
そこで、自分に合ったものを見つけるためのポイントを書きたいと思います。

まずアプローチするエネルギー領域に関して、おおまかに3つに分けることができます。
1、ボディ
2、経絡
3、チャクラ

アプローチする領域は、それぞれの療法によっても違いますし、施術者、プラクテショナーの特質によっても違います。
1つの領域だけ働きかけるワークもありますし、3つの領域全てに働きかけるものもあります。

例えば、心理的逆転などの経絡バランス調整は、通常、ボディ、経絡からアプローチされますが、たまに経絡のための最優先ワークがチャクラという場合があります。
そして、ボディ、経絡からのアプローチをすることなく、チャクラのクリアリング、ハーモナイズだけで経絡のバランスが調ったりすることもあります。

チャクラのワークだけで調うケースは、ボディや経絡のワークをされていたり、催眠療法をされていたり、何かしらのエネルギーワークを続けていらっしゃる方に多い傾向があります。
チャクラに原因があって、経絡、ボディに現れているときは、チャクラ自体にアプローチしたほうが経過が早く楽です。そして、チャクラからアプローチしないと根本的に経過しにくいケースもあります。

何かしらのエネルギーワークを3回ほどして変化があまり感じられないときは、違うアプローチのものも試すと良いかも知れません。


『がんが自然に治る生き方』  抑圧された感情を解き放つ その1

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと に関して、今回は「抑圧された感情を解き放つ」です。

ストレスが続くと免疫力が低下することが知られています。
いろいろなストレスがありますが、感情ストレスを軽減することは大切なことです。

感情を解き放つ、リリースする方法はいろいろありますが、エネルギーワークとして、タッピングはとても有用だと感じています。
タッピングはいろいろなメソッドがありますが、最初はその方に最適なポイントを一緒に見つけてくれる専門家とワークするのが望ましいです。多くの良心的な専門家は、その方に最適なセルフワークポイントを教えてくれます。

参考までに、ライトモードのセッションでは「セルフポイント」といって、そこをタッピングするとその方の経絡が全て調うポイントをお伝えします。この「セルフポイント」は通常1~3,4カ所で、そこをタッピングすれば速やかにリリースが進みます。セルフポイントはある方とない方がいらっしゃいます。
また「ライトモードキネシオロジー1」では、自分でタッピングポイントを見つける方法をシェアしています。

タッピングのセルフワークとしてEFT(エモーショナル・フリーダム・テクニック)も良いと思います。

何かしら不快なときに、リリースできる技術があると安心です。


『がんが自然に治る生き方』  基本的な食事、栄養について

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと に関して

「基本的な食事のこと、栄養について」

2年ほど前、ウェルネスキネシオロジーのウェイン・トッピング博士に『栄養学テスト(キネシオロジー)を』学んで、
足りない栄養のチェック法、その接種法、
消化、吸収できない食べ物、
蓄積している毒素の影響を発見できる方法、その解毒法
などをキネシオロジーで調べられるようになりました。

その当時の私は調べたところビタミンAがかなり不足していました。
(すこし目が見えにくく感じていました)

人によって、どの食物からその栄養、ミネラルを吸収するのか、違います。
調べたところ、私はブロッコリーやパセリ、レバー、牛乳からビタミンAをあまり吸収せず
ほうれん草、たまごの黄身から吸収することが分かりました。

確かに数年来、ほうれん草は全く食べていなくて、時々卵の黄身がとっても食べたくなっていました。
私はビタミンAを取る必要はあってもが、キネシオロジー的には、サプリメントでの摂取はNOとの反応でした。

人それぞれ必要とする栄養、ミネラルの摂取量は違い
どの食物、サプリメントから消化、吸収できるかも違うので、自分にあったものをとることが大切です。
ビタミンCやカルシウムなどのいろいろなサプリメントなども、自分が吸収できるタイプのものであることが大切で、量、とるタイミングも体は要望を示します。またサプリメントのとりすぎは身体に負担になることもあるので、総量をチェックすることも大事です。

家族でもそれぞれ違って、例えば体にあうオイルも違います。
(私はごま油があいません、家族はごま油で元気になりますなど)

あるミネラルを多量に必要とする体質の方が
その必要量、極端に不足すると、統合失調症や、双極性などになることもあって、
その場合は必要量を4.5日摂取するとすぐ状態が改善するという研究結果もあるとのことでした。

興味のある方は調べてみるのも良いかも知れません。
相性の良い食べ物がわかると、体が楽になりますし、不足したときの傾向や対処法も気づきやすくなります。


『がんが自然に治る生き方』

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
ケリー・ターナー著 長田美穂訳 プレジデント社  を読みました。

サンフランシスコのがん専門病院で患者のカウンセラーをした経験をもつ著者が、医学的には手遅れだったはずのがん患者が現代医療を使わず快復した「がんの劇的寛解」(Radical Remission)の事例を1000件以上分析、研究し、20人の体験者にインタビューしたことがまとめられた本です。

基本的な食事のこと、
治療法の選び方
直感に従うこと
感情を解き放つこと
周囲の人の支えを受け入れること
など体験者に共通する9つのポイントとかんたんな実践法が書かれています。

栄養のこと、キネシオロジーなどのエネルギーワークのこともでてきています。

私の周囲にも、がんが自然寛解された方々がいらっしゃいます。
ポイントとして指摘されていることは、その方々が実践されていることとも多く共通していました。

この本で提案されていることは、現代医療と併用することが可能なこともたくさんあり、
病気のご本人さまだけでなく、ご家族や周囲の方々にもとても役立つと思います。

元気になるコツが書いてあります。