ソメイヨシノの花がちらほら咲き始めています。
桜の何とも言えない心地よさが大好きです。
バッチフラワーには「CherryPrum=チェリープラム」というレメディがあります。
日本語では「ベニバスモモ」とされていて、実家の庭に葉が赤紫の早咲きの桜があって、この桜かも!と思っていましたが、「魂の植物」(フレグランスジャーナル社)の写真を見たところ、葉は緑色で「しばしば棘のある枝に若葉が萌える前に、2月から4月の始めまで花をつける」とのことで、別の桜のようです。
古代ウェールズにおいて「チェリープラム」は、花から生まれブロダイエズとして祝われた魔女であり、賢い女の支配者であり、偉大な白い女神(魔法使い)のシンボルです。またドルイド信仰のなかでも重要な花の1つです。
フィンドホーン フラワーエッセンスに「CHERRY」という日本の桜で作られたレメディがあります。
ベイリー フラワーエッセンスに「Fuji Cherry」という山桜で作られたレメディがあります。
桜の花のレメディは深く優しい働きがあるように感じます。
参考図書
『エドワード・バッチ 魂の植物』メヒトヒルト・シェファー ヴォルフ=ディーター・シュトルル 手塚千史訳