「受け身にならず、自分で行動する」ことは、治癒にとって大切なことです。
がんを克服した人々についての数々の研究がそれを示しているそうです。(P72)
がんに限らず、なんでもそうかもしれません。
納得して治療法を選ぶにあたって、役立つことは
「治療の主体は患者である」との考え方に賛同してくれる医師を見つけること。
そして、ケアを安心して頼める専門家を探すこと(P96)と書かれています。
しかし、一般的に「患者が治療法を選ぶ」という状況にはありません。
(これは米国でも同じだそうです)
自分を頼りに、始めるしかありません。
参考文献
がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと