『がんが自然に治る生き方』

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
ケリー・ターナー著 長田美穂訳 プレジデント社  を読みました。

サンフランシスコのがん専門病院で患者のカウンセラーをした経験をもつ著者が、医学的には手遅れだったはずのがん患者が現代医療を使わず快復した「がんの劇的寛解」(Radical Remission)の事例を1000件以上分析、研究し、20人の体験者にインタビューしたことがまとめられた本です。

基本的な食事のこと、
治療法の選び方
直感に従うこと
感情を解き放つこと
周囲の人の支えを受け入れること
など体験者に共通する9つのポイントとかんたんな実践法が書かれています。

栄養のこと、キネシオロジーなどのエネルギーワークのこともでてきています。

私の周囲にも、がんが自然寛解された方々がいらっしゃいます。
ポイントとして指摘されていることは、その方々が実践されていることとも多く共通していました。

この本で提案されていることは、現代医療と併用することが可能なこともたくさんあり、
病気のご本人さまだけでなく、ご家族や周囲の方々にもとても役立つと思います。

元気になるコツが書いてあります。


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